埋もれたスプリンクラーを見つける方法
今日は、スプリンクラー周辺の茶樹を剪定しました。
スプリンクラーは水圧でニョキっと下から伸びてきますが、ごくたまに、茶樹に引っかかり上までちゃんと伸びてこない場合もあります。また逆に、下への押し込みが足りなくて機械で傷めてしまうおそれもあります。
そうならない為に、「どこにスプリンクラーがあるのか・スプリンクラーがちゃんと下へ押し込まれているか」が分かりやすいように、スプリンクラーの周りをもったいない気もしますが、バッサバッサと剪定鋏で切り落とし、目印になるぐらいの穴を作りました。
このスプリンクラーは、だいたい一列14歩間隔ですが、下へ押し込まれていると畑に潜り込んで探したり、上から樹をかきわけて覗いても中々見つけにくいものです。この上から探す場合は枝や芽を傷めないように丁寧に作業します。
でも今回の剪定作業でもう大丈夫。今までよりも短時間でスプリンクラーを見つけ出し作業ができます。
この写真の品種は「ゆかたみどり」。丸っこい葉っぱをしてます。
岩元園の茶畑面積の半数がこの品種です。
一番茶(初収穫)はまずこの「ゆたかみどり」から♪♪