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これも農作業の一つ。


先週から取りかかっていたスプリンクラーの設置作業も今日で終わり

ユンボで配管用の通路を掘り、ドリルでスプリンクラー(棒)を差し込む穴をあけ。茶畑の中にもパイプを通し、通したパイプにスプリンクラーを繋げる作業でした。防霜対策用の設備です。

さて私の作業は、パイプを持ち出したり、地面に這いつくばってパイプを押したり、小道具を運んだりです。地面に這いつくばっていると、小さなムカデを見つけ小さくて良かったっ思ったり、土の湿っぽい匂いがしたり、ヒバリの鳴き声がうるさく感じたりと、春になってきたなぁと実感した作業でした。

下記の話を読むとヒバリがうるさく鳴いても「まぁいいか」と思えるようになりました。

 

「ひばりの話」

むかしむかし、ヒバリは金貸しをやっていました。そして、まだ地上に暮らしていた太陽に金を貸していました。やがて太陽は出世して天の神に呼ばれ、ヒバリに借りた金も利子もはらわずに天へのぼっていってしまいました。そこでヒバリはカンカンにおこって、「おてんとうさんに金貸した。利取る、利取る。利子くれ、利子くれ」と騒いでいるというのです。空高く鳴いているヒバリに、こんな話は少々コジツケと思うのですが。ヒバリは日晴から転化したようです。

“サントリーの愛鳥活道より”

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