Blog休み中の作業報告。
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今年最後の茶摘み(秋冬番茶)。
左の袋は1番茶。右は今回使用した袋。どちらも30k入ります。
原料が大きいと仕上がる製品も大きいです。
≪秋冬番茶→晩秋に樹形を整えるために刈り取った原料で製造する番茶≫
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裾刈り(茶樹の横)を剪定。
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茶園(上の面)の整枝。
整枝の時期が早いと、芽が成長してしまうし、
逆に遅くても寒害を受ける可能性があります。
この作業の「時期」と「刈る高さ」は翌春の1番茶に影響します。
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茶畑の周囲(土手も)の草払い。
草払機(鹿児島弁でビーバー)を使います。
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防霜対策。
茶畑の中にあるスプリンクラーを立ち上げ
ちゃんと水が散布されるか確認しました。
絶対に霜の被害を受けてはいけません。
スプリンクラーの上の部分に付いているネットは
なるべく車道に水が飛ばないようにする為です。
現在は茶工場の整備作業も進行中。