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綺麗さっぱり茶渋を落とそうじゃありませんか。


今日は、茶工場の機械を水洗いしました。

茶摘みの製造後は、しっかりと水洗いをして機械に付いた茶渋を落としますが、製造中は皮スキ(へら)を使って、茶渋をこさぎ【注1】落とします。

この水洗いをした機械は「茶葉を揉みながら乾燥をすすめていく」ので茶渋もベッタリ付きます。でも、茶渋は水に浸けるとふやけて落としやすくなります。

水洗い方法は、30㎝ぐらいのゴム棒をこの機械の中に投入し稼働させます。解り易くいうと、洗濯機(回転ドラム)の中にゴム棒を投入してスイッチON。

水洗い後は、しっかり乾かす‼水洗いまでしたら、茶工場の掃除は終わりです。

【注1】鹿児島弁の「こさぐ」…こそげるの意味。表面を削り落とすこと。なぜにこさぐに変化したかは不明。

「こさぐ」が鹿児島弁だと、私は初めて知りました。普段口にする言葉を調べてみると面白いです( *´艸`)


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