黒い網を被せるときの、厳守事項。
今日から、2番茶のバロン(黒い網)のかぶせる作業が始まりました。
バロン(黒い網)は風に煽られやすく、また煽られたバロンが茶芽とこすれると茶芽が摩擦で傷み黒くなってしまいます。バロンが風に煽られて茶芽を傷めない為、
バロンをたるみなく、ピンと張ること!!
そうすると、バロンがたるまないので風で煽られる心配も少ないです。
「ピンと張ると茶芽が折れてしまうのではないか?」大丈夫。柔らかい芽は折れません。
ピンと張って固定すると、写真(➡)の「えくぼ」みたいになります。この「えくぼ」みたいな箇所が、ピンチ(洗濯ばさみみたいな物)で茶枝に留められている箇所です。ピンチの間隔はだいたい1m。風の強い時はピンチの数を増やします。
このピンチ、異物混入問題で赤ピンチから白ピンチへと変わりました。
約1週間後、2番茶の茶摘み(今年2回目の収穫)をします。